オジデザインワークスが選ばれる7つの理由
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照明計画の技術の高さと
オリジナルの効果
“照明計画”という名の設計技術
空間の本質は「光」が決める
照明がすべてを語る
光は空間の質を決定づける、もっとも繊細で、もっとも強力な設計要素です。

照明は、空間の“感性”と
“機能”をつかさどる
「空間の印象を決めるのは、照明である。」
そう断言しても、決して言い過ぎではありません。
私たちオジデザインワークスでは、医療空間における照明計画の重要性にいち早く着目し、20年以上の現場経験を通じて、そのノウハウを磨き上げてきました。
医療空間には、JIS規格による厳密な照度基準が存在します。
つまり照明計画は、“なんとなくおしゃれ”というレベルではなく、極めて精密な「機能の設計」であり、診療の質そのものに直結する極めて重要な要素です。
実際、私たちは現場の医療スタッフの皆様と密に協議を重ねながら、次のような目的を持って光を設計してきました:
- 医師・スタッフの集中力や視認性の向上
- 患者様の安心感と居心地の創出
- 手技の正確さを支える環境と、ミスの削減
- SNSやWebでの“印象の操作”につながる
空間演出 - 空間の壁面や家具などを美しく演出すること
すべてのプロジェクトにおいて、私たちは照明設計を“空間の核”として最上流から組み込んでいます。
光を操る「三軸の設計理論」
照明設計は、以下の3つの軸で構成されます

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① 照度(ルクス)
定量的な明るさ。診療やカウンセリングなど、作業性と居住性の重要度をシーンごとに見極め、最適な明るさを設計します。

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② 色温度(ケルビン)
空間の“温度感”を決める要素。オジデザインワークスでは現場での経験に基づき、電球色〜昼白色まで独自の最適バランスを設定しています。

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③ 明るさ感(視覚的印象)
ここが、長年の経験がなければ実現し得ない重要な領域です。
素材の色や艶、壁面の配置、ミラーや外光の取り入れ方などを丁寧に設計し、同じ照度でも“より美しく感じられる光”を創出します。
この三軸をバランスよく制御することで、機能性と美しさを両立した照明デザインが生まれます。
「素材と光」は、
セットで考えるのがオジ流。
「どの素材に、どの光を当てるか?」
この組み合わせこそが、
空間の質を決める核心です。
たとえば、
同じ照明計画であっても、その“感じ方”はまったく異なります。
さらに、間接照明か直接照明かによっても、空間の印象は大きく変化します。
だからこそ、私たちは照明器具の選定と素材計画を同時に設計段階から進めることを徹底しています。
これにより、素材本来の美しさを最大限に引き出し、空間全体のクオリティを格段に高める“最適な光環境”を実現します。
この考え方によって、同じ費用でも高い設計効果が得られる=コストパフォーマンスの良い設計が可能になるのです。
空間は、光によって“完成”する
私たちが照明にここまでこだわる理由。
それは、最もコスト効率よく光が空間に“品格”と“色気”を与える存在だからです。
そして、光の設計こそが「ただの空間」を「意味のある場」へと変える力を持っていると、長年の空間創りの現場経験で私たちはそれを大切にしてクリニックの設計に臨んでいます。
この信念こそが、オジデザインワークスの空間が多くの方の心に残り、支持され続けている理由であり、他社には真似できない“設計の完成度”と“感性の深さ”の証明でもあるのです。
ご相談・見学・事例紹介など、
お気軽にお問い合わせください
照明を通じて空間の質を根本から変えたい方。
“医院らしさ”を光で表現したい方。
デザインに「感性」だけでなく「技術的裏付け」も求めたい方。
ぜひ、オジデザインワークスの「光の設計思想」をご体感ください。


