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産婦人科・産婦人科クリニック・
バースクリニックの
デザイン/内装/設計 Obstetrics & Gynecology

女性が安心して妊婦生活を送り、新たな生命と出会う場所である産婦人科クリニックや、出産後の女性をサポートする産後ケアセンターなど、妊産婦人科・バースクリニックでは、妊娠・出産を迎えるデリケートな女性と赤ちゃんの心身を守るため、より快適な空間づくりが求められています。しかし現状は、当然のことながら医療施設は医療行為を最優先とした機能重視の建築・内装デザインであるために、女性達の精神面での満足度が低いという現実があります。
私達は、機能性を重視するだけでなく、女性達が安心・快適な妊娠生活を送り、人生最高の瞬間を迎える「場」を演出するデザインを追求しています。現代の少子化社会において、女性達が妊娠・出産というライフステージを喜びに満ちたものにし、新たな命を迎えるご家族との絆を深めていただくことは、豊かな未来社会の実現にも貢献するものと考えます。

Case1

生涯で最高の感動を届ける

愛知県名古屋市にある産婦人科医院。近年の小子化の中、妊婦さんとその家族に対して、“生涯で最高の感動を届ける”をコンセプトにした産婦人科クリニックです。
妊娠した女性が安全かつ快適に妊娠生活を続け、生涯最高の瞬間として我が子との対面をする場の演出を行い、最新の医療行為の機能はもちろん、施設全体の感覚的価値の創造を意図しています。

「医療行為をする施設」から
「医療行為をする場」に変容

生涯で最高の感動を届ける病院(hospital)とホテル(hotel)の語源は、いずれも同じラテン語のhospitalis(客をもてなす場所)ですが、両者の建築イメージには隔たりがあり、病院では医療行為を最優先とし機能を重視した建築・内装デザインであるため、患者側の満足度が犠牲になりがちです。
そこで我々は、病院のもつ「聖域的な側面」をデザインによって融解し、病院を「医療行為をする施設」から「医療行為をする場」に変容させる考えのもと、本プロジェクトに取り組みました。アメリカの研究では、レンガの壁しか見えない病室と緑の並木が見える病室では、鎮痛剤の投与量や回復力に有意義な差があるというデータがあり、居心地やデザインが治癒的効果を持つというこの研究を念頭に、医療行為を取り巻く環境をデザインによってボトムアップすることを意識しています。

“生涯で最高の感動を届ける場”

産婦人科のクリニックは、基本的に病気などの疾患を抱えて、来院するのではなく、新しい命と出会えるとても感動的で、ポジティブな喜ばしい人生の出来事をむかえる場所です。
現代の日本の周産期医療は世界でトップクラスと言われる中、安全性などの医学管理に重点がおかれ、患者の意思や精神面、患者の家族の生涯最高の瞬間のための空間づくりという配慮が足りないと考えています。小子化に課題をもつ現代、安全な診療やお産は勿論、妊娠をした女性が安心して快適な妊娠生活を送れる「場」の一部を目指しデザインを行うことが、妊婦への精神的支援としての社会貢献や、近年重要視するべき医療現場で働く従業員満足度などへ繋がりその意義を感じています。

コーディネートと
グラフィックデザインによる空間選出

1階の受付・待合は照明やミラー効果などを使い開放的で心地よく包まれたラウンジの雰囲気にまとめながらも、女性や子供を意識した備品の陳列でインテリアコーディネートを行いホテルの様な品格のある中にもどこかフレンドリー感のある産婦人科院として相応しい空間を目指しています。

家族に感動を届ける
機能的価値と感覚的価値

外来待合やマザーホール、キッズラウンジも開放感ある空間にまとめ、希望に合わせ選べる和洋個室やレストラン、エステルームのデザインは、ホテルの様な高い居住性をもとめました。妊婦の両親、夫、子供に配慮し、2階.3階各階にギャザリングスペースを設け、家族満足度の向上を目指しています。

和室LDR

DRとはLabor(陣痛)、Delivery(分娩)、Recovery(回復)を略した言葉。 陣痛室から分娩室までの移動がなく体への負担が少ないことや、 個室 のため周囲を気にすることなく過ごせ、上のお子さんやご家族と一緒に お産に臨める妊婦への心的配慮をした空間です。

“お腹の赤ちゃんとの初対面”の
シアター式のエコールーム

患者側の満足度を優先に病院のもつ「聖域的な側面」をデザインによって融解し、病院を「医療行為をする施設」から「医療行為をする場」に変容させる考本プロジェクトに取り組みました。妊娠した女性が安全かつ快適に妊娠生活を続け、生涯最高の瞬間として我が子との対面をする「場」の演出を行い、最新の医療行為の機能は勿論、施設全体の感覚的価値の創造を意図しているシアタールームを思わせるエコールームなどを配置し生まれる前に子供に会える場に相応しい空間など最新医療技術とデザインの融合で感動の「場」の演出を行っています。

“ロゴマークとCI計画”

妊娠・出産とは、本当に神秘的なもの。
全ての人の妊娠のチャンスは月1回、しかも卵子が生きていられるのは24時間程度で、その間に精子と巡り合わなければ妊娠には至らず、受精しても着床しなければ赤ちゃんは育ちません。様々な奇跡を重ねて赤ちゃんは家族の元にやってくるのです。そんな自然・生命の奇跡に携わる名古屋バースセンター象徴のマークとして、家族ロゴマークは黄金比を用いて構成しました。黄金比は花びらの数や葉の生え方など、自然界のDNAにも組み込まれている比率です。人が美しく、心地良く感じるバランスを表現し流行りや趣味趣向ではない、時代性によって輝きを失わない、シンプルでなおかつ計算されたロゴマークを目指しています。

Case2

日本初、ママのための
宿泊施設、産後ケアセンター

母乳授乳ケア×育児指導×美容をかねそろえた、日本初のママのための宿泊施設、産後ケアセンター。 デザイン開発上、ターゲットとなる顧客層が、“出産直後の女性”と比較的コアなターゲットだったのでブランディングや、デザインミッションは比較的、的を絞り易い面も有りましたが、出産時の顧客のご主人やご両親等の、家族満足度など配慮していくと非常に特殊なイメージ構築、デザインや設計への配慮が重要な事となりました。
また、かなり個性的な状況でのお仕事なので、CSのみならず、ES(従業員満足度)に対する配慮等も重視しました。顧客含め多くの女性の共感を得られるよう、マテリアルの色彩、質感に加え、触った時の温度等も検討しながらマテリアルを検討致しました。

産婦人科・産婦人科クリニック・
バースクリニックの事例Works

  • 岡崎バースクリニック

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    The Asia Pacifc Property Awards 2023-2024受賞

  • 船橋駅前レディースクリニック

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  • 湘南レディースクリニック

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  • 湘南レディースクリニック辻堂 C-X

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  • マミーキャンプ

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  • 名古屋バースクリニック

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    2020グッドデザイン賞 受賞

  • 医療法人天神橋ゆかこレディースクリニック

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  • 福田ウイメンズクリニック

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